街の印刷屋…というのは「街中で店舗運営している印刷屋」
オヤジさんと若い助手職人、あるいは家族で作業をしている小さな印刷屋です。職人かたぎのオヤジさんが零細印刷物を丁寧に手造り作業で仕上げていました。
その「街の印刷屋」はほとんどなくなってしまいました。ご存知、時の流れという「流通とIDのイノベーション」の影響の一環でしょう。
現在、スーパーや街中でみられる「喪中・年賀・名刺印刷」の看板は、ほとんど大規模印刷会社・工場の窓口の表示です。
昔は、喪中・年賀・名刺などは小物といわれ、街の小さな印刷屋の仕事でした。
手で活字を選択し組み込んで版を作り、手動のテキンという小さな印刷機ではがきなどの用紙に一枚づつ刷り込む。まさしく手造りでした。
当店「コタカ」は、この「街の小さな印刷屋」の生き残り
さすがに活字組版やテキン印刷はしておりませんが、PCや毛筆筆耕で一つ一つ版を作り、一枚ずつプリントして仕上げている工程は手造り作業です。
この当店手造り作業の利点は、
①単品零細作業なのでお客様の細かいご要望にお応えできること。
②料金は作業工賃のみなので、スーパーなど窓口料金より低額なこと。
お待ちしております。
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