“2017年4月”の記事一覧

出た!昔ながらのお書き初め用紙!

お天気で、ヒマだったので昔の本の天干しを…と棚整理をしたところ出てきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

およそ50年ぐらい前の書き初め用紙で、埼玉版や東京版などと、地方版といわれたものと思われます。

三椏などの純粋な和紙半紙ではありませんが、和紙改良半紙に違いありません。その証拠として、半世紀以上も経ているのに変色もなく新品同様です。ダンボールに入っていたのですが、そのダンボールは触ると崩れてしまったのに、この用紙は何ともなかったのです。驚きました。今では大変高価な貴重品と言ってもよいでしょう。

想い出します。

実は、毎年、年末になると小学生が「埼玉版の書き初め用紙をください」と買いに来ていました。
この埼玉版書き初め用紙は、文具問屋からは取り寄せできない別系列の販売ルートで、段ボール単位の大量取引を必要としていましたが、毎年必ず子供たちが大勢買いに来るので切らしてはいけないと、採算無視で仕入れていました。

今や少子高齢化時代となり当地蕨市も子供たちが大変少なくなりました。例えば当地中学校の1学年の生徒数は、30年ぐらい前は約350人8クラス。今は6~70人で2クラスと聞いています。この少子化と教養指導方針の変化でしょうか、近年はこの書き初め用紙のお求めはほとんどなくなりました。

でも、残念に思っています。こんなに残っていたとは知らずに、今でも年末にこの書き初め用紙を買いに来ていただいた貴重なお客さまに「もうなくなりました」と申し上げていたことです。

きちんと在庫していたのを忘れていたダラシナイ自分を責めております。

お詫びにうんとお安くしておきます。ご利用下さることをお願いいたします。

また、下記の純粋和紙半紙も!これは高価です。なんと1枚30円です。
もうだいぶ以前になりますが、これも仕舞い忘れていた珍品としてご紹介させて頂いたものです。

 

 

サイタ サイタ ランランラン

今年も咲いてくれました。毎年サクラと時期を同じくしてサイタサイタとなるのです。
20年ほど前に、あるご老人からいただいた君子欄1株が、今は10鉢ほどの花盛りを見せてくれます。

ただし、これウチのばあさんが「てしお」をかけているからで、ホットイたらこうはなりません。
水やり・陽当たり・肥料・茶殻…植木造りがスキでウマイのです、うちのばあさん。
「スキこそ物の上手」

私、ジジイは花を見るのはスキですが、植木造りはキライです。
ただし、毛筆習字はスキです。
これ、「スキこそ物の…」とは、自分では言えませんですねえ…

 

 

サイタ サイタ サクラ ガ サイタ

サイタ サイタ サクラガ サイタ

 

 

 

 

 

 

 

昭和7年(1932年)国定教科書「小学国語読本巻1」の2・3ページ

続いて
コイコイ シロコイ
ススメ ススメ ヘイタイススメ
オヒサマ アカイ アサヒガ アカイ
そして
ヒノマル…

昭和12年、下谷区根岸小学校1年生だった私のクラスの先生は、早々と招集されて「 ヒノルマルノハタ バンザイ バンザイ」と生徒に見送られて校舎を出ていった。
そして帰ってこなかった。

 

 

 

 

 

「様々なこと想い出す桜かな」
「散る桜 残る桜も散る桜」

御挨拶…「コタカ店主職人、小高英二」でございます。創業以来70余年、埼玉県蕨・川口・戸田・浦和の接点、蕨市北町で店舗営業しております。
時の流で、街の文具店は全滅。当店、川の流れに竿さして「よろずや文具店」と銘打って永い間の修練の手造り品目をメインに頑張っています。HPご視聴の皆様をはじめ、皆様から「継続の力」を頂き、感謝をこめて、力を尽くす所存でございます。
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