理想科学(株)のリソフラフィックRE54M2色印刷機
本日、当店に設置しました。
以前からあったリソグラフ印刷機のグレートアップ2色印刷機です。
現在、
このリソグラフィックシステムの原点は、昔し懐かしガリ版印刷です。
正しくは「孔版印刷」と言います。
細かいやすり目を入れた鉄板「ガり板」の上に、和紙に蝋を塗った「原紙」を置いて、先をとがらせた鉄棒に軸をつけた「鉄筆」でガリガリとひっかくように字や図を書く、つまり細かい穴をそれなりにあけていく孔版。その孔版原紙の上からローラーでインキを塗って下においた紙に印刷する。
昔は「ガリ版」。担当する職人を「ガリ版や」と言っていました。実は私(店の爺職人)もその昔「ガリ版や」でした。面白い話もたくさんありますが…それはいづれまた。
大したものです。ガリ版からリソグラフ。原理は確かに孔版印刷。
今や通常「簡易印刷機」といわれて、学校・役所などの公的機関をはじめ各分野に利用されています。
半世紀もの間、多くの技術者が研さんを重ねての新製品。
昔のガリ版や爺職人として、ただただ驚いています。
そして、感謝しています。
これから、皆様に絶対利用して頂けるものと、確信出来ることを!
2色ながらカラー印刷が出来ることによって利用範図が格段に広がり、しかも格安で速い!
これから効能書きや価格表の作成にかかるところですが、どうぞすぐにでも、ご相談・ご用命をお寄せ下さい。
今ならお披露目として思いきったサービスをさせて頂きます。
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