1メートルに及ぶ大きな刻字額。勿論手彫りの実物ですから世界に一つしかありません。ひっそりと当店の奥に掲示されてております。
「刻字研友会」主幹 佐藤聖峰先生の作品です。
先日ご自宅に訪問した際に懇願して頂戴してしまいました。
なんと読むのか?そうです。「花」ですね。隷書体と思います。
篆書から隷書、約2000年前の碑文文字を繰り返し臨書して…和紙に清書して…木板添付して…コツコツと刻字…
彫刻は凹ではなく凸です。なお迫力があります。
実は汚れるのを避けるために工夫してラミネートフイルムで覆ってしまいました。
で、写真ではその迫力がいささか…ですが痛むのは嫌だからそのままにしています。
先生曰く「まだまだで、日々研鑚、これからです」
投稿日:2013年8月26日
カテゴリー:お知らせ
カテゴリー:お知らせ