お見舞い申し上げます
被災地の方々の絶望・落胆・家族への想い…
「こんなに揺れたの80年生きてきて初めて」といいながら何でもなかった当店でも、福島へたまたま出張中だった息子と連絡が取れず、不安の幾夜を過ごしました。
携帯電話はいつまでたっても「発信中止」。
家族の安否…被災地の方々の想いは如何ばかりか。
重ねてお見舞い申し上げます。
しかし…しかし、お見舞いはまだ早い!
人は窮地に立つと大変な力を発揮します。大災害の地でも必ず生きている人がいる。
がんばって!がんばって!
叫び祈念するばかりで何にも手助けできない自分をもどかしく思います。
しかし同時にこういう時こそ「日常の業務を行う」ことを念じなければならないとも思います。
かっての災害・事件などで、「買占め」「便乗値上げ」「デマゴーグ」などが行われたことがありました。
これらの行動は人ではなくエコノミックアニマルつまりケモノがすることです。
わが身、わが店を律しつつ、周囲を見極めていきたいと思っています。
投稿日:2011年3月14日
カテゴリー:お知らせ
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