筆耕とは?代書?代筆?

文章作成作業において、毛筆筆耕・ぺン筆耕・PC入力…などのフレーズは、今では一般的に使われています。

「筆耕」という言葉は、昔々の「謄写版印刷」の用語として生まれ使われていました。

約60年前、私は学生時代「謄写版印刷」の製版作業のアルバイトをしていました。

「謄写版印刷」とは、
1 和紙に蝋張りした「原紙」を、鉄板に賽の目を切り込み平板ヤスリ状にした「謄写版」にのっけて、キリのような「鉄筆」で字を切り込みます。つまり蝋原紙にヤスリで穴をあけて字を書いてゆきます・
2 その蝋原紙の上をインキをつけたローラを転がします。
3 下に置いた紙に穴点が線とな印刷される。
というシステムです。ナント…エジソンの発明ということでした。

主題に戻りまして「筆耕」という言葉は…ヤスリの上に蝋紙を置いて鉄筆で掘ってゆく作業「筆で耕す」、これを「筆耕」といっていました。当時この作業をする職人を「筆耕屋」と言いました。またの名を「ガリ版屋」。ヤスリを鉄筆で引っ搔くのだから「ガリガリ!」。侮蔑的な言葉のようですが、お客様から原稿をお預かりして、忠実にきれいに仕上げる、という技術・修練は当然必要でした。

今の「筆耕」という言葉は、ここから来たのだと、私は思っております。

 

 

 

御挨拶…「コタカ店主・職人、小高英二」でございます。
創業以来60余年、埼玉県蕨・川口・戸田・浦和の接点、蕨市北町で店舗営業しております。
このHP開設以来15年、埼玉・千葉・東京そして関東・関西・東北と広汎に亘るお客様にご応対させて頂けるようになりました。時の流れで廃れ行く商店街の一商店が、皆様から「継続の力」を戴きました。この感謝をこめ、出来る限りお客様のご要望に沿うよう力を尽くす所存でございます。
ご相談やお問い合わせを、お電話でもメールでもお気軽にどうぞ!
職人店主が永年のキャリアをもとに、ダイレクトにご応答させて頂きます。
ブログTwitterFacebookInstagram オヤジ職人のセリフ、ご参考までに…

お問合せはTEL/FAX
048-432-5062
お問合せフォーム

メール
kotakaprint@nifty.com
にて承っております。
メニュー ページ
トップ